東京ラヂエーター製造、インドネシアに製造拠点を新設

自動車 ビジネス 企業動向

東京ラヂエーター製造は、インドネシアに現地企業と合弁で自動車部品を製造する工場を新設すると発表した。

インドネシアは、同社の主要取引先である日系自動車メーカーが相次いで生産体制を強化しており、需要拡大が見込まれるため、工場を新設して現地生産する。

新会社は「PT.トウキョウ・ラジエーター・SELAMAT SEMPURNA」で資本金は172億ルピア。2012年4月に設立する。東京ラヂエーターが67%、SELAMAT SEMPURNAが33%出資する。

合弁会社は247億ルピアを投じて工場を新設する。2013年4月から操業開始する予定で、2013年度に売上高約10億円を見込む。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る