車から家へ電力供給、先行配線した住宅 ミサワホームEdu

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ミサワホームEdu
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ミサワホームは、鉄骨系ハイブリッドの小屋裏3階建て住宅「HYBRID自由空間」に、将来のスマートハウスへの対応と子供の成長に合わせた学習空間の新たな提案を盛り込んだ企画住宅『Edu(エデュー)』を追加し、2012年1月7日から全国で発売する。

Eduの標準仕様では、太陽光発電システムによる創エネに加え、自然エネルギーの活用で快適さと省エネを両立できる微気候デザインとしての風洞設計、排熱ファンなどを採用する。生活エネルギーを見える化し省エネ活動を促進するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)機能付きHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)「enecoco(エネココ)」、高効率ヒートポンプと小型タンク、エコジョーズをシステム化した省エネ型給湯器「ハイブリッド給湯器」も標準搭載する。

スマートハウス仕様では、これに加え停電時に冷蔵庫とテレビを約5時間使用できるリチウムイオン蓄電池や、自動車から住宅へのエネルギー供給に対応する先行配線、涼風制御システムを装備する。

また、EduではNPO法人エデュース・テクノロジーズ代表理事の山内裕平東京大学大学院准教授が監修し、従来から大切にされてきた子育ての価値観と新しい時代を見つめた親の願いを整理することで住まいを設計した。子どもの成長や伸ばしたい能力に合わせた学習空間を新しくデザインした。

《レスポンス編集部》

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