日本自動車工業会が発表した11月の自動車輸出台数によると、四輪車の輸出台数は前年同月比2.3%増の44万2672台となり、4か月連続で前年を上回った。
車種別では乗用車が同0.4%増の38万3353台と4か月連続プラスだった。トラックは同19.5%増の4万7130台、バスが同2.3%増の1万2189台だった。
地域別では北米が同7.6%増、欧州が同3.4%増、アジアが同5.0%増と、主要市場で順調な伸びを示した。
輸出金額は車両分が101億5108万ドル、部品分が36億9158万ドルで総額138億4266万ドルとなり、前年同月と比べて8.5%増となった。