スズキとレクサスを除いて乗用車ブランド低迷…2011年新車登録台数

自動車 ビジネス 国内マーケット

日本自動車販売協会連合会が発表した2011年のブランド別新車登録台数によると、スズキとレクサス、日野、三菱ふそう、UDトラックスが前年を上回った。

東日本大震災の影響で自動車生産の減産・停止を余儀なくされたことから、特に乗用車ブランドの低迷が目立った。トラックブランドは、ポスト新長期排ガス規制前の駆け込み需要などからいすゞを除いて好調だった。

トヨタは前年比24.9%減と大幅に落ち込んだものの、シェアは42.8%と40%を上回った。

スズキはソリオなどが好調で高い伸び率となった。

1位:トヨタ 115万1075台(24.9%減)
2位:日産 44万5937台(10.7%減)
3位:ホンダ 37万8530台(22.2%減)
4位:マツダ 14万4452台(16.9%減)
5位:スズキ 7万6765台(32.3%増)
6位:スバル 7万3806台(6.7%減)
7位:三菱自動車 5万4951台(19.3%減)
8位:レクサス 4万2365台(27.0%増)
9位:いすゞ 4万2096台(4.4%減)
10位:日野 3万4238台(17.4%増)
11位:三菱ふそう 2万7032台(9.2%増)
12位:UDトラックス 8469台(3.7%増)
13位:ダイハツ 3101台(46.6%減)

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. 【プジョー 208 新型試乗】新ハイブリッド搭載で、俊敏なハンドリングがより際立つ…島崎七生人
  4. 財務省“EV狙い撃ち”…重量に応じた「EV新税」車検時に上乗せ[新聞ウォッチ]
  5. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る