スタンレー電気がインドに販社設立、調達も

自動車 ビジネス 企業動向

スタンレー電気は、インド共和国タミルナドゥ州チェンナイに電子機器製品の販売会社を設立したと発表した。

新会社は「スタンレー・エレクトリック・セールス・オブ・インディア」で資本金は3000万ルピー。スタンレー電気が60%、スタンレーアジアパシフィックが40%出資した。

インドは経済成長が続いており、今後も成長が継続する見通し。また今後のインフラ投資の拡大、政府の地方部への重点化政策なども潜在的成長力として見込まれている。経済成長著しいインド市場に早期にスタンレーブランドを浸透させ、製品のシェア拡大を図るため、新会社を設立し、敏速できめ細かな対応を可能とする営業体制を構築する。

新会社では調達機能も備え、インドで競争力の高い材料の調達を開拓、同社グループ各社への材料供給も行っていく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  4. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る