横浜ゴム、障がい者雇用促進のための特例子会社を新設

自動車 ビジネス 企業動向

横浜ゴムは、障がい者雇用のための特例子会社認定を目指し、「ヨコハマピアサポート」を設立したと発表した。

1月から知的障がい者を中心に採用活動を進め、4月から障がい者15人で平塚製造所(神奈川県平塚市)内で事業をスタートさせる計画。新会社設立を機に障がい者雇用を積極的に促進する。

平塚製造所のヨコハマピアサポート事業所は、製造所内の清掃、植栽などの緑化業務、郵送物配送などを行う。

また従業員向けケータリングサービスとしてコーヒーや、平塚市の障がい者地域活動センターで作られたパンの販売も計画している。ケータリングサービスは横浜ゴム本社でも展開する予定。

将来的にヨコハマピアサポートは、全国の横浜ゴム工場でのマッサージサービス、タイヤ販売促進ツールの配送、グループ会社全体での名刺作成などを計画しており、障がい者数も30人程度まで増員していく考え。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る