【デトロイトモーターショー12】デンソー、その人に適した環境自動車を提案する双方向ディスプレイ

自動車 ニューモデル モーターショー
デンソーブース(イメージ、デトロイトモーターショー12)
デンソーブース(イメージ、デトロイトモーターショー12) 全 1 枚 拡大写真

デンソーは、1月14日から1月22日まで米国ミシガン州デトロイトで開催される2012年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー2012)に出展すると発表した。

今回は「人、クルマ、社会をつなぐ」をメインテーマに、デンソーの最新技術を紹介する。クルマと、信号機などの路側インフラとの通信によって実現できる接触事故の回避や、渋滞緩和を体験することができるコックピット型シミュレーターを出展する。

また、ドライバーの日々の交通パターンから、その人に適したハイブリッドやディーゼルといったエンジンタイプを提案する双方向ディスプレイも展示する。

米国ではオバマ政権が自動車と軽量トラックの企業平均燃費(CAFE)を2025年までに54.5マイル/ガロン(約23.2km/L)まで引き上げる新規定を発表しているが、この燃費基準の達成に貢献する同社の省燃費技術として、新型スターターやガソリン直噴用製品などを紹介する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る