【デトロイトモーターショー12】デンソー、その人に適した環境自動車を提案する双方向ディスプレイ

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デンソーブース(イメージ、デトロイトモーターショー12)
デンソーブース(イメージ、デトロイトモーターショー12) 全 1 枚 拡大写真

デンソーは、1月14日から1月22日まで米国ミシガン州デトロイトで開催される2012年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー2012)に出展すると発表した。

今回は「人、クルマ、社会をつなぐ」をメインテーマに、デンソーの最新技術を紹介する。クルマと、信号機などの路側インフラとの通信によって実現できる接触事故の回避や、渋滞緩和を体験することができるコックピット型シミュレーターを出展する。

また、ドライバーの日々の交通パターンから、その人に適したハイブリッドやディーゼルといったエンジンタイプを提案する双方向ディスプレイも展示する。

米国ではオバマ政権が自動車と軽量トラックの企業平均燃費(CAFE)を2025年までに54.5マイル/ガロン(約23.2km/L)まで引き上げる新規定を発表しているが、この燃費基準の達成に貢献する同社の省燃費技術として、新型スターターやガソリン直噴用製品などを紹介する。

《レスポンス編集部》

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