クライスラー日本、震災で被害を受けた海岸林の植林活動を支援

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クライスラー日本、社会貢献活動で海岸林再生プロジェクト
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クライスラー日本は、社会貢献プログラム「Jeep Relief」の一環として、東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた海岸林の植林活動である「海岸林再生プロジェクト」を、2012年からの新たな試みとして支援すると発表した。

北は青森県から南は千葉県まで、震災で被害を受けた海岸林は約3700ヘクタールに及び、そのまま放置し植林がなされないままだと、風害や塩害などで周辺地域での農業に深刻な打撃を与える。周辺住民の日常生活にも大きな支障が出ることになり、海岸林再生は、被災地の復興にとって必要不可欠。

そこで、今回Jeep Reliefでは、震災直後から被災地に車両を提供してきた「アース・ブレークスル―」と、そのパートナー団体である公益財団法人のオイスカが共同で行う海岸林再生プロジェクトを、より多くの人に知ってもらうとともに支援してもらうため、海岸林再生プロジェクト告知サイトを開設、今後プロジェクトの詳細を紹介していく。

支援対象は、宮城県や岩手県に先駆けて植林が行われる千葉・九十九里の海岸林。苗木1本当たりの経費2000円(植林、保育費)のうち、半額の1000円を一般から受け付け、それに対しJeep Reliefが1000円を加えて九十九里の植林活動に寄付する。

《レスポンス編集部》

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