単独事故が多重衝突に発展、4人が重軽傷

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

5日午前0時15分ごろ、広島県広島市安佐北区内の山陽自動車道下り線で、単独事故を起こして本線上へ停車していた乗用車に対し、後続の大型トラックなど3台が追突する事故が起きた。この事故で4人が重軽傷を負っている。

広島県警・高速隊によると、現場は広島市安佐北区小河原町付近で片側2車線の直線区間。第2車線を走行していた乗用車が中央分離帯に接触する単独事故を起こし、そのまま本線上で停止したところ、後続の大型トラックが追突。さらに乗用車とトラックがこれに突っ込み、車両4台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で最初に単独事故を起こしたクルマに乗っていた3人が打撲などの軽傷。追突した乗用車を運転していた男性が骨折などの重傷を負った。トラック2台の運転者にケガはなかった。

警察ではスリップによる事故の可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る