【デトロイトモーターショー12】ポルシェ 911カブリオレ 新型…ルーフ開閉は12秒

自動車 ニューモデル モーターショー
ポルシェ 911カブリオレ(デトロイトモーターショー12)
ポルシェ 911カブリオレ(デトロイトモーターショー12) 全 9 枚 拡大写真

9日、米国で開幕したデトロイトモーターショー12。ポルシェブースの主役は、新型『911』のオープンモデル、「911カブリオレ」だ。

画像:新型 911 カブリオレ

新型911カブリオレのハイライトは、新設計のソフトトップ。幌を支えるフレーム素材には、マグネシウムを使用するなどして軽量化。ポルシェによると、先代比で車両重量を大幅に抑えることに成功したという。

またポルシェは今回、デトロイトモーターショーの会場で、新型911カブリオレのソフトトップの開閉をデモンストレーション。フルオートのトップの開閉にかかる所要時間は約12秒で、先代(997型)の約20秒から大幅に短縮した。

また、そのままオープンスイッチを押し続けると、リアシート後方からディフレクターが立ち上がり、キャビンへの風の巻き込みが抑えられる。オープン走行時の快適性に、いっそう配慮したのが、新型911カブリオレといえる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る