【東京オートサロン12】日産、マーチNISMOを出展…高性能プレミアムスポーツ第3弾となる

自動車 ニューモデル モーターショー
マーチ・ニスモ・コンセプト(東京オートサロン12)
マーチ・ニスモ・コンセプト(東京オートサロン12) 全 7 枚 拡大写真

日産自動車は1月13日、東京オートサロン2012に『マーチ・ニスモ・コンセプト』を公開した。『ジューク・ニスモ・コンセプト』、『リーフ・ニスモ・コンセプト』に続く高性能プレミアムスポーツ第3弾となる。

今回公開したマーチ・ニスモ・コンセプトは、「マーチ」をベースにニスモ(NISMO)製の専用パーツを装備し、プレミアムスポーツコンパクトのあり方を示したモデル。

エクステリアは、ニスモのレーシングテクノロジーを駆使して開発した専用エアロパーツを装着し、フロントグリルのパターンも変更することで、より低く、より大胆で、存在感のあるスタイリングとした。クルマの空力性能をさらに向上させるため、ドアミラーの形状を変更、テールゲートスポイラーにもリップスポイラーを加えた。

インテリアには、ドライバーとクルマの一体感を高めるため、ニスモ製の専用シートやステアリングホイールを装備した。

ボディーカラーはパールホワイトに赤いアクセントカラー採用し、ジュークニスモコンセプトと同様、ニスモの高性能プレミアムスポーツを象徴するカラーリングを採用した。さらに、高性能サスペンションや大径軽量ホイールを装備するなど、ニスモが培ってきたレーシングテクノロジーを導入することで操縦安定性を向上させ、スポーツドライビングの楽しさを提供するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 585万円で発売の軽キャンピングカーに注目…7月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る