八千代工業、早期希望退職を実施---ホンダが軽自動車生産計画見直し

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八千代工業は、早期希望退職者制度を導入すると発表した。

同社は1985年からホンダの軽自動車を受託生産してきたが、ホンダが新型の軽自動車の生産を鈴鹿製作所での生産にする完成車生産戦略の見直しにより、2010年7月に、新工場建設の計画中止を決定した。これらの環境変化により、来期から八千代の軽自動車の生産台数が減少することに伴って勤務形態が2交替制から平常勤務になり、在籍要員が余剰となる。

こうした状況を踏まえ、新たな仕事創出、ホンダへの出向で仕事量を確保するものの、将来的には従業員の職種の転換、勤務地の異動などが考えられることから選択肢のひとつとして特別早期退職支援制度を設け募集することにした。

募集人数は設定せず、対象は全従業員とする。募集期間は2月13日~3月5日。

《レスポンス編集部》

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