京セラ、太陽光発電とリチウムイオン蓄電を組み合わせた新製品を発売

自動車 ビジネス 企業動向
新システムの構成
新システムの構成 全 1 枚 拡大写真

京セラとニチコンは16日、2012年夏から太陽光発電と高耐久・大容量のリチウムイオン蓄電システムを組み合わせた新システムを、国内市場に向けて独占販売する契約を締結したと発表した。

新システムは京セラの太陽光発電システム、ニチコンの蓄電ユニット、サムスンSDI製の電池を組み合わせたもの。

蓄電システムには、リチウムイオン電池を搭載。7.1kWhの大容量タイプで、重量は約200kg、サイズは高さ120cm、幅90cm、奥行35cm。

利用者の生活パターンや、ニーズに合わせ、多種多様な制御モードを搭載する。

停電が長く続いた場合でも、晴天時の昼間に太陽電池で発電した電力を蓄電システムに充電することができる自立運転機能を搭載する。夜間や雨天時でも電力利用が可能となる。

京セラの太陽光発電システム販売会社の京セラソーラーコーポレーションが販売する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  3. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  4. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  5. 最新機種の“魅力”を解剖! ナビ力もエンタメ力も随一、孤高のハイエンド機『サイバーナビ』![メインユニット最前線]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る