“Mr. ビーン”がスパイに転職、愛車はロールスロイス!!

モータースポーツ/エンタメ 映画
『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』
『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』 全 7 枚 拡大写真

21日に封切りが迫る、映画『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』。のコメディアン、“Mr. ビーン”ことローワン・アトキンソンがスパイ、ジョニー・イングリッシュに扮するアクション・コメディ映画『ジョニー・イングリッシュ』の第2弾だ。

【画像全7枚】

スパイ映画といえば“秘密兵器”がつきもので本作にも登場するが、その中にイギリスを代表する高級車のロールスロイスが登場する。アトキンソン自身が日頃から車に興味を抱いており、劇中車に英国的イメージのある、そしてショールームでは買えないような、特別な車を探したそうだ。

「数年前にロールスロイスが驚異的な9リットルV16エンジンを開発したのを知っていた。ロールスロイスに打診したところ、親切にも私たちのために、その新型エンジンを『ファントム』に搭載してくれるというんだ。この車は度肝を抜くような性能で、とても役に立ってくれた」とアトキンソン。

このロールスロイスは大活躍する。例えばジョニーの声のみに反応し、まるでロボットのように命令に従ったり、エンブレムからレーザービームを出したり……。いっぽう216km/hのスピード違反でオービスに写真を撮られてしまったり。

本作は、中国首相の暗殺計画を阻止するミッションを課せられたジョニーが、チベット、香港、スイスを股にかけワールドワイドに大活躍!? 1月21日、全国ロードショー。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る