ヤマハ発動機は、電動アシスト自転車「PAS」の2012年モデルとして、容量を8.1Ahから8.9Ahへと約10%増量したLサイズバッテリーを搭載し、走行距離を伸ばした『PASナチュラL』シリーズ3機種を、2月28日に発売すると発表した。
今回発売するモデルは、おしゃれな大型テリーサドルやフレーム同色のパイプリアキャリア、ゆったりしたポジションのプロムナードハンドルなど、おしゃれな装備を採用しトータルカラーコーディネートを施した新製品「PASナチュラLデラックス」、装備を充実しながら価格を抑えた「PASナチュラL」、PAS最上位のアシスト力と長距離走行を両立した「PASナチュラLスーパー」の3機種。
価格はPASナチュラルLが11万1000円、PASナチュラルLデラックスが11万3000円、PASナチュラルLスーパーが12万5000円。
1月20日に同時発表の通学・通勤モデル2機種、幼児2人同乗基準適合モデル2機種と合わせPASの2012年モデルは全12機種となる。