GMのPHV、ボルトの安全性調査を終了…米運輸省

自動車 テクノロジー 安全
GMが2010年末、米国市場に投入したプラグインハイブリッド車、シボレー・ボルト
GMが2010年末、米国市場に投入したプラグインハイブリッド車、シボレー・ボルト 全 1 枚 拡大写真

衝突事故の際、バッテリー(二次電池)から発火の危険性が指摘されていたGMのプラグインハイブリッド車(PHV)、シボレー『ボルト』。米当局はボルトに関する調査を終了し、事実上「安全性に問題なし」との判断を下した。

これは20日、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が公表した声明から明らかになったもの。声明によると、NHTSAは約2か月に渡ってボルトの側面衝突時の火災リスクに関する調査を実施。その結果、通常のガソリン車と比較して、ボルトの火災リスクが高いという結論には至らなかったという。

またNHTSAは、GMが発表した側面衝突を想定したボルトのバッテリー保護強化策を評価。一連のボルトの安全性に関する調査を終了すると宣言した。

ボルトに関して、製造元のGMは5日、車両の床下にあるバッテリーを金属製のカバーで覆うなどして、側面衝突時の衝撃に耐える対策を実施。さらに、バッテリーのクーラント量をモニターするセンサーと、バッテリーのクーラント漏れを検知するセンサーを追加すると発表している。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ クラウン スポーツ 改良新型、PHEVに新グレード「SPORT Z」追加…9月21日発売
  2. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  3. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  4. 新型200ccエンジン搭載! ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R2』が登場、インドで発売
  5. メルセデスAMG GT 4ドアクーペ 新型、入門モデル「53」追加…544馬力モーターと800Vバッテリーで航続800km超
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る