シトロエンの世界販売、ロシアは58%増…2011年実績

自動車 ビジネス 海外マーケット
シトロエンの主力車種、C4
シトロエンの主力車種、C4 全 1 枚 拡大写真

シトロエンは12日、2011年1〜12月の世界新車販売実績をまとめた。LCV(小型商用車)を含めた総販売台数は、143万5688台。前年比は1.3%減と、前年実績をわずかに割り込んだ。

市場別では、地元のフランスを含む欧州が、96万1156台をセールス。前年比は、6.1%減と落ち込んだ。欧州では、新型『C4』が販売の中心だ。

その一方で、新興国は好調。中国は前年比2.6%増の23万0634台、ロシアは58.2%増の2万9456台、南米は12.6%増の13万5685台と実績を積み上げた。とくに急成長したロシアでは、新型C4が人気を集める。

シトロエンは2012年、『C4エアクロス』や『DS5』などの新型車を発売予定。このDS5には、ハイブリッドの「ハイブリッド4」も設定する計画だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  2. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
  3. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  4. ハーレーダビッドソンが8車種にリコール…バランスが取れなくなり転倒するおそれ
  5. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る