【トヨタ86 発売直前】よりスポーツカーらしい上級グレード「GT」

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ86(東京モーターショー11)
トヨタ86(東京モーターショー11) 全 3 枚 拡大写真

トヨタから発売予定の小型FRスポーツ『86』(ハチロク)の価格と装備が明らかになった。3グレードあるうちの上級グレードが「GT」だ。

GTは、標準グレードである「G」と比べて、205/45R17のタイヤを履いた17×7Jアルミホイール、「リヤベンチレーテッドディスクブレーキ」や「“トルセン”LSD」、「マフラーカッター」などによって足回りが強化されている。

また、「フロントフォグランプ」や「フレームレススポーツミラー」、「パドルシフト(AT車のみ)」、「デジタルスピードメーター付センタータコメーター」、「REVインジケーター」などによってよりスポーツカーとしての印象を強くしている。

「本革巻きステアリングホイール&シフトノブ」や「上級ファブリックシート表皮」などの装備によって高級感が演出されている他、「左右独立温度コントロールフルオートエアコン」や「6スピーカー」、「オートアラーム」などの快適装備も追加されている。

その他GTグレードの主な装備は以下の通り。

●ディスチャージヘッドランプ&LEDクリアランスランプ
●コンライト
●トップシェード(ウインドシールドガラス)
●UVカット機能付プライバシーガラス(リヤクォーター・バックガラス)
●スマートエントリー&スタートシステム
●本革巻きステアリングホイール&シフトノブ&パーキングブレーキレバー
●赤色ステッチ付シフトブーツ
●アルミペダル+アルミフットレスト
●メッキインサイドドアハンドル
●ステンレス製ドアスカッフプレート
●バニティミラー照明(運転席・助手席)

GTには6速MTと6速ATが設定される。価格は6速MTが279万円、6速ATが287万円。

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る