【GARMIN ForeAthlete 610 写真蔵】最高を求めるアスリートのためのGPSウォッチ

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
この手の製品は派手なデザインが多いが、GARMIN製品は例外的に非常に落ちつ対デザイン。見た目は地味なスポーツウォッチという趣だ。
この手の製品は派手なデザインが多いが、GARMIN製品は例外的に非常に落ちつ対デザイン。見た目は地味なスポーツウォッチという趣だ。 全 29 枚 拡大写真

GARMINのランニングウォッチに加わった最上級モデルが『ForeAthlete 610』だ。ランニングウォッチに求められるあらゆる機能を詰め込み、タッチパネルの採用により快適な操作性も実現している。

ForeAthlete 610はランニングウォッチとしてほとんど考えられる機能のすべてを搭載したうえで、タッチパネルというランニングウォッチ初の機能を採用。さらに、バイブレーション機能やサイクルコンピュータとしても使える多機能性など、ライバルを確実に上回る性能を発揮する。フラッグシップだけに標準価格は4万9800円と高価で、万人向けと言うよりも最高を求める人のためのフラッグシップ機といえる。

では、ForeAthlete 610のアウトラインをチェックしていこう。まず外観だが、610のサイズは幅46mm、縦64mm、厚さ14mm。これはミドルレンジの410と比べても小型化されている。しかし、そのタッチスクリーンのある盤面は410などの液晶ディスプレイよりも一回り以上大きく、タップだけでなくスワイプも可能。もちろん水に濡れても誤作動しないようになっている。本体の防水性能はIPX7相当で、雨や汗には十分だし水洗いもできるが、水泳やダイビングには使えないと考えたほうがいい。液晶ディスプレイは128×128ピクセルの解像度で直径は1インチ(約2.5センチ)となっている。

バッテリーライフは約8時間で410と変化ないが、時計モードでは4週間と、410の2倍に増えた。充電は専用のチャージングケーブルを使ってコンセントやパソコンのUSBから給電する。パソコンへのデータの転送は付属の「USB ANT+スティック」によりワイヤレスで行えるので、ケーブルを繋ぐ必要はない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る