【カタールモーターショー12】VWパサート新型、中東デビュー…北米仕様がベース

自動車 ニューモデル モーターショー
新型フォルクスワーゲン・パサート(カタールモーターショー12)
新型フォルクスワーゲン・パサート(カタールモーターショー12) 全 7 枚 拡大写真
フォルクスワーゲンは23日、中東ドーハで開幕したカタールモーターショー12において、中東向けの新型『パサート』を初公開した。

中東向けのパサートは、欧州や日本仕様とは異なり、北米仕様がベース。北米仕様のパサートは米国テネシー州のチャタヌーガ工場で生産され、欧州向けのパサートよりもひと回り大きな車体を持つ。

中東向けの新型パサートは、最大出力170psを発生する2.5リットル直列5気筒ガソリンエンジンを搭載。6.5型の液晶モニターやブルートゥースハンズフリーシステムなど、ビジネス、プライベートの両ユースに対応する充実した装備を誇る。

フォルクスワーゲングループのウルリッヒ・ハッケンベルク取締役は、「新型パサートは我々の中東戦略において、重要な役割を担うモデル。ロングホイールベースが、後席乗員に高い快適性をもたらす」とアピールしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. 「かっこよすぎて悶える」ホンダ『プレリュード』レーシングカー公開!SNSでは「来年が楽しみ」と活躍に期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る