日本鉄鋼連盟林田会長、自動車鋼材の価格引き下げは「業界の慣例」

自動車 ビジネス 国内マーケット

日本鉄鋼連盟の林田英治会長は1月25日の定例会長会見で、大手自動車メーカーとの価格交渉で値下げを迫られていることについて、JFEスチール社長としての立場でと断った上で「原料が下がっている分を還元するのは方針通り」と述べ、価格引き下げ交渉に理解を示した。

新日本製鐵とトヨタ自動車が2011年度下期の鋼材価格を1t当たり5000円、5%引き下げることで合意した。業界最大手同士が鋼材価格の引き下げで合意したため、他社も引き下げで追随するのは確実。

林田会長は「一般的に原料が上がって価格に反映させている中で、原料価格が下がっている過程ではその分をお返しするのは我々の業界の慣例」と述べた。また「円高で自動車も輸出競争力が厳しいが、我々も(鋼材の)輸出が減って厳しいので、そこはお互い同じ」とした上で「今後、個別に話して一つ一つ値段を決めていく」と述べ、価格引き下げを容認する姿勢を示した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『ジムニー』オーナーの琴線に触れる、専用便利グッズのニューカマー、登場![特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 「一気に攻めてきたな」「車名が最高」スバルの新型SUV『ゲッタウェイ』発表で、SNSに衝撃走る
  3. 砂漠の砂でアフリカに道を作る---ホンダ発PathAheadが世界を変える
  4. ポルシェ911、新モデルを予告…4月14日ワールドプレミアへ
  5. 常識を打ち破るワークマン、進化した「冷暖房服」のコスパに注目!…東京モーターサイクルショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る