LEXUS smartG-Link、Android版の配布がスタート…iOS版も近日登場

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
メニュー
メニュー 全 8 枚 拡大写真
トヨタ自動車は、1月26日より「レクサス」ブランドのオーナー向けテレマティクスサービス「LEXUS smartG-Link」のAndroid版の配布を開始した。GoogleのAndroid Marketから無償でダウンロード可能。

主な機能としては、走行距離や給油後平均燃費、警告灯の点灯履歴など車両情報の参照、カーセキュリティの設定変更やドアロックの遠隔操作、レクサス販売店とのメール連絡など。また、車の駐車位置を地図上で確認できる「カーファインダー」機能を3月上旬より提供する予定。

さらに本日発表・発売された新型『GS』オーナー向けには、専用メニューとして「eケア」および「G-カスタマイズ」を追加で提供する。

「eケア」は、レクサス車に標準搭載される車載専用通信機(DCM)を通じて、車両コンピュータの情報を定期的に取得することで、バッテリー等消耗品の劣化やエンジンオイル量の不足などをヘルスチェックレポートとして通知。また、警告灯点灯時にオーナーから販売店へ問い合わせがあった場合には、車両から取得した情報をもとに、販売店が適切な走行アドバイスを実施。深夜など、販売店営業時間外はレクサスオーナーズデスクが対応する。

また「G-カスタマイズ」では、自動点灯ライトのセンサー感度や車速感応式ドアロックのON/OFFなど車両のカスタマイズ項目を、smartG-Linkを通じた遠隔操作により設定変更できる。また、この遠隔操作はG-LinkのWebサイト上で行ったり、販売店へ依頼することも可能。利用に際しては、レクサスオーナーズカードID、またはレクサスサービスカードIDおよびパスワードが必要となる。

なお、LEXUS smartG-LinkはiOS版も現在準備中で、近日中にダウンロードが可能になるとのこと。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る