マツダが発表した2011年12月の生産・販売状況によると、海外生産が低迷したため、世界生産台数は前年同月比16.1%減の9万7125台と、大幅なマイナスとなった。
国内生産は『アクセラ』、『プレマシー』が低迷し、同8.1%減の6万8390台となった。海外生産は『アテンザ』、アクセラが大幅マイナスで、同30.6%減の2万8735台となった。
国内販売は同27.4%増の1万2135台だった。『デミオ』、プレマシー、アクセラが好調だった。
輸出は同11.3%減の6万1671台と、2ケタマイナスとなった。欧州、オセアニア向けが落ち込んだ。