ホンダ、震災とタイ洪水で世界生産が20%減…2011年実績

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ホンダ・ステップワゴン
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ホンダが発表した2011年の四輪車の生産・販売・輸出実績は、世界生産台数が前年比20.2%減の290万9016台と2年ぶりにマイナスとなった。

ホンダは東日本大震災とタイ洪水が直撃、車両生産の停止・減産を余儀なくされ、300万台を割り込んだ。

国内生産は同28.4%減の71万0621台と2年ぶりにマイナスとなった。

海外生産は同17.1%減の219万8395台と2年ぶりにマイナス。タイ洪水影響でアジアが同15.6%減となったほか、北米も同14.3%減、欧州が同30.0%減だった。中国生産も同4.5%減とマイナスとなった。

国内販売は同22.2%減の50万3490台と4年ぶりにマイナスとなった。登録車、軽自動車ともに2割以上マイナスとなった。

輸出は同23.0%減の23万5087台と2年ぶりに減少となった。北米が同19.0%減、欧州が同18.4%減、アジアが同6.3%減となったほか、その他地域が同47.3%減となった。

《レスポンス編集部》

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