JBサービス、太陽光パネルサービスを展開

自動車 ビジネス 企業動向

JBCCホールディングスの事業会社のJBサービスは、24時間・365日体制でシステム運用を支援する「SMAC」の機能を強化、企業でのスマートグリッド化対応も視野にいれた「環境関連サービス」を4月から本格的に開始すると発表した。

環境関連サービスの第1弾としてSMACでのサービスを付加した太陽光パネル関連サービスをスタートする。

東日本大震災後の電力事情や東京電力の料金値上げなど、電力利用についての企業の関心は高まっている。太陽光パネルについては、電力消費のピークシフト、省エネルギー、再生可能エネルギー、停電対策などの観点から、一般家庭での利用に加え、企業での利用についても取り組みが本格化している。

こうした中でJBサービスは、太陽光発電の運用に必要な監視、点検業務を主な事業とし、パネルの販売、設計・施工も手掛け、製造業、不動産業、自社施設を持つ企業を中心にワンストップでサービスを提供していく。

サービスには従来から展開するSMACのシステム運用支援を組み合わせることで専用の監視システムにより設置先の発電状況、障害状況を24時間、365日体制で監視する。技術員による定期点検も行う。

JBサービスでは、太陽光パネル関連のビジネスで初年度20億円の売り上げを目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る