スズキ スカイウェイブ、制動灯スイッチの不具合で始動できない

自動車 ビジネス 国内マーケット
スカイウェイブ250タイプM
スカイウェイブ250タイプM 全 3 枚 拡大写真

スズキは2日、オートバイ『スカイウェイブ』の制動灯スイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2010年12月16日~2011年12月19日に製作された2834台。「スカイウェイブ250タイプM」、「スカイウェイブSS」など5車種。

制動灯スイッチの内部の構造が不適切なため、制動操作時に接点を密着させるスプリングが通電することにより発熱し、スプリングが伸びて張力が不足し、接点の接触不良で制動灯が点灯しなくなり、原動機の始動ができなくなるおそれがある。

全車両、スイッチを対策品と交換する。

不具合発生件数は14件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る