【トヨタ 86 発表】 豊田社長「私はサーキットタクシードライバー」

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ86発表会、豊田章男社長
トヨタ86発表会、豊田章男社長 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車は2日、小型FRスポーツカー『86』の発表会を行った。レーシングスーツ姿で登場した“モリゾウ” こと豊田章男社長は「ゴルフする時間を運転トレーニングの時間に変え、土日はハンドルを握る時間を増やしています」と話した。

同社長によると、多い年で年間200台ほどの車を試乗しているとのこと。また、「プリウスカップ」などさまざまなイベントの際には、販売店の人やお客を乗せて、サーキットを疾走しているそうだ。

「私はサーキットタクシードライバーなんです。それも私にとっては大切なトレーニングの時間なのです」と豊田社長。販売店の人やお客に同乗してもらえば、その人たちから車の感想をはじめ、生の声を聞くことができる。また、車の楽しさを直に伝えることもできる。「そんな時が私にとって一番の時間」だそうで、豊田社長は車の話になると、非常に楽しく話し、この上ない笑顔を見せる。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る