連絡不要で宅配ボックスから集荷・配送…佐川急便

自動車 ビジネス 国内マーケット
佐川急便は、マンションなどに設置されている宅配ボックスを利用した宅配便の発送受付サービスを2月4日から開始すると発表した。
佐川急便は、マンションなどに設置されている宅配ボックスを利用した宅配便の発送受付サービスを2月4日から開始すると発表した。 全 1 枚 拡大写真

佐川急便は、マンションなどに設置されている宅配ボックスを利用した宅配便の発送受付サービスを2月4日から開始すると発表した。

利用者は住むマンションに設置された宅配ボックスに荷物を入れるだけで、佐川急便が集荷して配送する新しいサービス。

利用者は専用送り状に届け先などの必要事項を記入し、宅配ボックスに荷物を入れる。佐川急便への連絡は不要で、同社のセールスドライバーが毎日定時に集荷に訪問し、荷物があった場合、送り状控えを郵便受けに投函する。

配送状況は佐川急便のウェブサービスで確認できる。サービスの利用は、フルタイムシステムへの事前登録が必要となる。宅配ボックスに午後3時までに預けた荷物は、当日集荷し発送する。

運賃は佐川急便の飛脚宅配便料金から100円減額する。サービスで取扱う荷物のサイズは、3辺(縦・横・高さ)合計が240センチ・30kgまでの宅配ボックスに入る大きさ。

同社は今後も市場動向、顧客ニーズを把握しながら、利便性、付加価値の高い商品を開発して提供するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 昔ほど“馬力アップ”しない? それでも交換する価値がある理由~カスタムHOW TO~
  2. 「これなら日本人に受ける」BYD初のPHEVワゴン発表に、SNS衝撃「出たら買うのに!」
  3. 300馬力の怪物『マーチ』をレストモッド、「350SR」誕生23周年で日産が発表
  4. トヨタ『RAV4』新型、5月21日に世界初公開
  5. 『ジムニー』のコンプリートカスタムカーをそのまま販売、313万円ですぐに乗り出せる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  2. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る