ヤマハ発動機、来春も高水準の採用を継続へ

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ヤマハ XTW250 陵駆(東京モーターショー11)
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ヤマハ発動機は2月8日、2013年の新卒合計140人採用する計画を発表した。今春の入社内定者と比べて10人減だが、2年連続で高水準の採用を続ける。

2013年の採用計画は大卒・高専卒の事務・営業系が30人、技術系が70人の合計100人を採用する計画。今春入社予定の内定者は110人で、10人減となる。短大・専門学校・高卒は今春内定者と同じ40人を採用する計画だ。

同社は2011年春の採用は合計33人まで絞り込んだが、業績回復の足がかりをつかんだことから今春、来春と2年連続で高水準の採用を続ける。

一方、同社では高まる世界規模でのビジネス展開を踏まえ、入社4年までに100%の社員が海外出張、海外駐在などの海外経験を積むプログラムを実施するとともに、充実した海外留学制度を設けるなど、グローバルに活躍する人材の育成を進める。採用活動でもこれまで以上に外国人、海外大学卒業者を積極的に採用するとしている。

《レスポンス編集部》

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