ピレリ幹部、醜いF1マシンを危惧する

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図らずも今シーズンの流行となった『アグリー(醜い)ノーズ』が、コアでないF1ファンの拒否反応を招く可能性が指摘されている。

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大多数を占めそうなステップノーズが観客の関心を遠ざける可能性を提起したのは、ピレリのモータースポーツ幹部ポール・ヘンベリーだ。

「コアなレースファンから見ても、あの姿はかなり異様ですし、美しいF1カーが競ったシーズンだとは後生に記憶されないでしょう。私の息子が言いました。『パパ、ブタの鼻みたいなF1カーが出てるよ!』と。息子はルールがあるから仕方がないとった事情は知りません。F1マシンやレースが好きなだけの16歳の少年です。つまり、深く通じていないファンの素直な感想は、これが通常の反応だということですね」

《編集部》

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