【ジュネーブモーターショー12】マツダ TAKERI 欧州デビュー…次期『アテンザ』か

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ジュネーブモーターショー12で欧州デビューを飾るマツダTAKERI
ジュネーブモーターショー12で欧州デビューを飾るマツダTAKERI 全 9 枚 拡大写真

マツダは13日、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー12において、コンセプトカーの『TAKERI』(雄)を欧州初公開すると発表した。

TAKERIは、2011年の東京モーターショー11でワールドプレミア。マツダの次世代ミドルセダンを示唆したコンセプトカーだ。そのエクステリアには同社の新デザイン言語、「魂動」(こどう)が導入され、力強く洗練された雰囲気を放つ。

またTAKERIには、マツダの新環境テクノロジー、「SKYACTIV」を採用。高効率でパワフルな新世代クリーンディーゼルエンジン、「SKYACTIV-D」をはじめ、アイドリングストップや減速エネルギー回生システムなどにより、高い燃費性能が追求される。

なお、このTAKERIのデザインモチーフが次期『アテンザ』(海外ではMAZDA6)に反映される見込み。マツダはTAKERIの欧州プレミアに合わせて、新オフィシャル写真を公表している。

《森脇稔》

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