【ジュネーブモーターショー12】アストンマーチン V8ヴァンテージ が進化

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アストンマーチンV8ヴァンテージ
アストンマーチンV8ヴァンテージ 全 4 枚 拡大写真

英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーチンは20日、『V8ヴァンテージ』の改良モデルの概要を明らかにした。実車は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー12で披露される。

アストンマーチンは2011年1月、V8ヴァンテージの高性能バージョン、『V8ヴァンテージS』を発表。同車に準じた改良が、V8ヴァンテージにも施された。

具体的には、リップスポイラー付きのフロントバンパー、新デザインのサイドスカート、リアのディフューザーなどを採用。2008年のエンジン排気量拡大以来、初となるスタイリングのアップデートを受ける。

メカニズム面では、トランスミッションを変更。6速MTはそのままだが、2ペダルMTの「スポーツシフト」が6速から7速へ進化した。またヴァンテージSと同じ、クイックレシオのステアリングを採用。ブレーキも大容量タイプに変更された。

4.7リットルV型8気筒ガソリンエンジンには、手を加えていない。最大出力は420psを発生。ボディタイプは従来通り、クーペとロードスターが用意される。

《森脇稔》

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