メルセデスAMG、2012年のF1マシン発表…W03

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メルセデスAMGの2012年型F1マシン、W03
メルセデスAMGの2012年型F1マシン、W03 全 3 枚 拡大写真

メルセデスAMGは21日、スペイン・バルセロナのカタロニアサーキットにおいて、2012年シーズンのF1マシン、「W03」を初公開した。

発表会には、メルセデスAMGのF1ドライバー、ミハエル・シューマッハ選手とニコ・ロズベルグ選手が出席。両選手がニューマシン、W03を報道陣に披露した。

2012年のF1は、レギュレーションを改訂。中でも大きな変更点として挙げられるのが、エアロダイナミクス面でのブロウンディフューザーの禁止、そして衝突安全面でのノーズ先端の高さ制限(車体底部の基準面からの高さを100mm下げ、最大で550mmに)だ。

W03も他チームのマシンと同様、ノーズが高く段差が設けられた、いわゆる「ステップノーズ」を採用。他チームよりもニューマシン発表を遅らせたメルセデスAMGだが、デザイン面では2012年のトレンドに沿った形となった。

メルセデスAMGは21日から、W03で合同テストに参加。同チームのロス・ブラウン代表は、「W03は目標とする結果を残せるマシンだ。大いに期待している」とコメントしている。

《森脇稔》

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