【ルーテシア ナイト&デイ 発表】ダイナミックとエレガント

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ルノー・ルーテシア・ナイト&デイ
ルノー・ルーテシア・ナイト&デイ 全 19 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは23日、『ルーテシア』の新グレード「ルーテシア・ナイト&デイ」を発表、同日より発売を開始した。

このルーテシアはフランスでは『クリオ』と呼ばれている。「日本ではクリオという名称はホンダが使っているので、ルーテシアとして1991年より発売を開始しました」とは同社マーケティング部商品計画グループ、マネージャーのフレデリック・ブレンさん。

ルーテシアの名称の由来は、「ローマ時代のパリの名前はルテスといい、ラテン語などではルーテシアといっていました。クリオはフランスとパリを強調するクルマなので、日本に導入した際にルーテシアと名付けたのです」。

その後、2012年までに累計1万2400台以上の販売台数となり、ルノーの中では累計で最も販売台数の多いモデルとなった。またワールドワイドで見ると、100か国、累計で1000万台を超えた販売台数を誇っている。

今回導入されたナイトアンドデイは限定車ではなくカタログモデルで、これまでの1.6AT仕様をリニューアルしたものだ。ブレンさんは、「ナイトアンドデイという名称通り、ボディカラーは白と黒がメインで、他に4色あります。白はダイナミック、昼に走るクルマ。黒はエレガント、夜のドレスアップのクルマというイメージ」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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