パイオニア、台北国際自転車ショーに出品…サイクルコンピューターなど

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パイオニア、サイクルナビゲーションSGX-CN700ポタナビ
パイオニア、サイクルナビゲーションSGX-CN700ポタナビ 全 3 枚 拡大写真

パイオニアは、3月7~10日に台湾で開催される「タイペイ・インターナショナル・サイクル・ショー」に出展すると発表した。

見本市は、1988年に始まり今年で25回目を迎える自転車及びアクセサリーの世界三大専門見本市の一つ。昨年は、36か国から900社以上が出展し、86か国から5000人を超えるバイヤーが来場した。

同社は、新規事業の一環として自転車向けのビジネスを展開しており、ショーに出展することで、海外の代理店とコンタクトし、販売ルートを開拓するとともに、製品に対する意見を収集、今後の開発に活かしていく予定。

ショーでは、街や近隣を自転車で散策する「ポタリング」を楽しむための各種機能を搭載したサイクルナビゲーション『SGX-CN700』や、自転車乗車技術・能力の向上を目指しているアスリートに向けた高性能サイクルコンピューター『サイクルコンピューター』を出展する。

サイクルコンピューターは、アンドロイドをベースとしたOSを採用しており、将来的にはレースやロングライド、トレーニングなどさまざまなサイクルシーンに合わせた専用アプリケーションを追加することが可能。GPSや気圧計、温度計など各種センサーを搭載しており、ペダリングモニタセンサーやANT+センサーとも接続できる。

さらに、速く走る、遠くまで走るために必要なパワー(踏力)を高めるとともに、効率的なペダリングを実現するためのトレーニングツール「ぺダリングモニタセンサー」も参考出品する。

《レスポンス編集部》

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