LCCピーチ、ミシュランタイヤを装着

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ミシュラン・エア・エックス
ミシュラン・エア・エックス 全 2 枚 拡大写真

日本ミシュランタイヤは1日、3月1日に就航を開始した日本初の本格的なローコストキャリア(LCC)ピーチに、航空機用タイヤを供給すると発表した。

ピーチが運行するエアバス『A320-200』に装着されるのは、ミシュランの航空機用ラジアルタイヤ『エア・エックス』。ミシュランでは、新品タイヤの納入だけでなくリトレッドのサービスも請け負う。

航空機用タイヤは、通常複数回リトレッド(タイヤ接地部の貼り替え)を繰り返しながら使用されることから、ベースとなるケーシング(台タイヤ)には高い品質と耐久性が求められ、その耐久性は航空会社のメンテナンスコストにも大きな影響を与えるという。

ピーチでは、ミシュランの航空機用タイヤは、安全性やランニングコスト面などトータルパフォーマンスに優れた製品であるとし、ミシュランを航空機用タイヤのサプライヤーに選んだとしている。

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