【ジャパンボートショー12】ヤマハ木村専務「反転、上昇を確実なものにしたい」
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木村専務は「東日本大震災や津波の記憶は被災地以外でも未だ人々の心の底に残り、マリンレジャーの振興にも影を落としている」としながらも、「ハード、ソフトの両面から充実した情報を伝えることで、マリンレジャーの楽しさや海で過ごす時間の素晴らしさを実感してもらいたい」とコメントした。
同ショーの第1会場となるパシフィコ横浜のヤマハブースでは「本格的に海外展開を前提に開発した戦略モデル」と位置付けるスポーツクルーザー『NYTRO(ナイトロ)』を初公開したのを始め、スポーツボート『AR190』などプレジャーボート9艇、水上オートバイ5モデル、船外機9モデルを出展。また第2会場の横浜ベイサイドマリーナでは大型ボート2艇を海上展示している。
《小松哲也》