三菱ふそう、インド向け車両開発をサポート
自動車 ニューモデル
新型車

今回、DICVが発表した小型トラックは、MFTBCの小型トラック『キャンター』および中型トラック『ファイター』のプラットフォームを活用したもので、4D34型4気筒ディーゼルエンジンを搭載。車両総重量9トン(エンジン出力100kW)および、12トン(同125kW)仕様となる。また、大型トラックはダイムラー社の『Axor』のプラットフォームを活用した車両で、車両総重量は25トン、31トン、および49トン(トラクター)となる。
三菱ふそうは車両の開発・生産に際し、全面的にDICVをサポート。車両全体設計、CAE解析、車両の実験・評価方法、エンジンおよびトランスミッションの現地化、生産技術等の分野を支援。DICVへの技術者の派遣および、同技術者の受け入れも行ってきた。
《纐纈敏也@DAYS》