フェラーリは緊急幹部会議招集

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フェラーリF2012、マッサ(3月1日、バルセロナテスト)
フェラーリF2012、マッサ(3月1日、バルセロナテスト) 全 2 枚 拡大写真

ルカ・ディ・モンテゼモーロとチーム代表を務めるステファノ・ドメニカリ、さらにトップエンジニア数名が一堂に会する緊急会議が7日に招集されたという。議題は、ニューマシン「F2012」の開発方針に関することは間違いないだろう。

モンテゼモーロのコメント。「チームがどれだけ頑張っているのか、その決意のほどはしっかりと私に伝わった。ドメニカリを始めとしたエンジニア諸君の、実力を示したいという意欲もわかった」

「ただしライバルとの相対的なポジションは、メルボルン土曜日の予選が終わるまではわからない。現時点では、仮定に基づく話しかできないということは指摘しておきたい」

たとえ開幕前のテスト結果が振るわないとしても、20戦のカレンダーを消化する間に、ポジションを変えるチャンスはいくらでもある、とモンテゼモーロは言う。

「メルボルンの結果がどう転ぼうとも、史上最長のシーズンの初戦だけで結論を出すのは間違っているとも伝えてある」

《編集部》

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