【ジュネーブモーターショー12】アウディ A6 新型にオールロードクワトロ…3代目へ進化

自動車 ニューモデル モーターショー
アウディA6オールロードクワトロ(ジュネーブモーターショー12)
アウディA6オールロードクワトロ(ジュネーブモーターショー12) 全 7 枚 拡大写真

アウディは6日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー12において、新型『A6オールロードクワトロ』を初公開した。

A6オールロードクワトロは1999年に初代、2005年に2代目が登場。3代目となる新型も、初代から続くコンセプトは継承しており、『A6』のステーションワゴン、『A6アバント』をベースに、車高を若干引き上げ、ちょっとしたオフロードへの乗り入れを可能にする。

そのルックスは、A6アバントに対して力強さが強調された印象だ。車高は若干引き上げられ、専用バンパーやフェンダーエクステンションを装備。このフェンダーエクステンション内には、235/55R18サイズという大径タイヤが収まる。

エンジンはV型6気筒のみで、ガソリンとディーゼル合計4ユニット。もちろん駆動方式は全車、フルタイム4WDの「クワトロ」だ。ガソリンの「3.0TFSI」グレードは、最大出力310ps、最大トルク44.9kgmを発生する直噴3.0リットルV型6気筒スーパーチャージャー。0-100km/h加速は5.9秒、最高速は250km/h(リミッター作動)と、オンロードのパフォーマンスも優秀だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る