ドコモ、「Xperia acro HD」を15日に発売……1.5GHzデュアルコアCPU、日本仕様全部入りの防水モデル

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「docomo with series Xperia acro HD SO-03D」
「docomo with series Xperia acro HD SO-03D」 全 13 枚 拡大写真

 NTTドコモは12日、国内Xperiaシリーズ初の防水モデルとなる「docomo with series Xperia acro HD SO-03D」を、15日に全国一斉発売すると発表した。

 「Xperia acro HD SO-03D」は、おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信などの日本仕様に加えて防水(IPX5/IPX7)にも対応したフルスペックモデル。ディスプレイは約4.3インチのHD/TFT液晶で、コントラスト向上技術と輪郭強調技術を組み合わせたモバイルブラビアエンジン、およびNTSC比100%の色再現性を実現したRealityDisplayを採用している。

 メインカメラは裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」搭載の1210万画素カメラ。スリープモードから、カメラキーを長押しすることで撮影まで約1.5秒の高速起動撮影が可能で、撮影間隔も約0.5秒を実現している。フルHD動画撮影に対応しているほか、パノラマ写真の3D撮影もでき、撮影した3D写真は対応のテレビにつなぐことで立体的に鑑賞できる。テレビとのHDMI接続時に最適化された新UI「TV launcher」を搭載し、写真、YouTubeなどの動画コンテンツや、FacebookなどのSNSサービスも快適に操作できるようになっている。

 ミュージックプレイヤーは、ソニーの最新技術であるxLOUD、クリアベース、クリアステレオを搭載し、迫力あふれるサウンドを実現。また、楽曲再生中にアーティストの関連情報にアクセスできるinfiniteボタンや、楽曲をシーンや気分ごとにわけて選べるおまかせチャンネルなど、多彩な機能を組み合わせた独自のものとなっている。さらに、マニュアルイコライザーで自分好みのオリジナル音質に設定することも可能。

 CPUは1.5GHzのデュアルコアを搭載。独自の日本語・英語予測変換/入力アシスト機能「POBox Touch5.0」は、手書き入力やキーボードのカスタマイズなど新たに機能拡張し、快適な文字入力が可能になったとしている。

 OSはAndroid 2.3。ROMは16GB、RAMは1GB。サイズは約126mm×約66mm×約11.9mm、重さは約149g。連続通話時間は、3Gで約430分、GSMで約400分。連続待受時間は3Gで約410時間、GSMで約290時間。バッテリー容量は1840mAh。Wi-Fiテザリング対応で、カラーは、Aqua、Black、Sakura、Ceramicの4色が用意されている。

《白石 雄太@RBB TODAY》

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