直前まで気づかず、自転車の男性はねられ死亡

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9日午後6時ごろ、山形県庄内町内の国道47号で、自転車で道路を横断していた83歳の男性に対し、進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡しており、警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

山形県警・庄内署によると、現場は庄内町余目付近で片側1車線の緩やかなカーブ。自転車は道路を横断していたとみられ、車道中央付近に来たところ進行してきた乗用車と衝突した。

この事故で自転車に乗っていた83歳の男性は頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡した。警察はクルマを運転していた酒田市内に在住する76歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場付近の路面は乾燥状態。近くに街灯は無く、夜間の見通しは悪かった。調べに対してクルマの運転者は「衝突直前まで自転車に気がつかなかった」と供述しているようだ。

《石田真一》

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