[iPad 新型発表]熱くなっているか

自動車 テクノロジー Apple
新型iPad
新型iPad 全 3 枚 拡大写真

 非営利の消費者組織が発行するConsumer Reportsは20日(現地時間)、新型iPadの発熱問題をテストし、iPad 2よりも発熱が大きくなる実験結果を発表した。

 先週末に発売された新型iPadは、ハードウェアへの負担の大きいゲームの連続プレイや、巨大なアプリのダウンロードを行った際に発熱が大きいといった苦情が相次いでいる。これを受けてConsumer Reportsでは新型iPadの発熱の状態をテストした。

 テストはiPad 2との比較テストとして行われ、本体のみと、放熱を阻害する恐れのあるカバーを装着した状態でゲーム「Infinity Blade II」を45分間プレイし、温度を測定した。その結果、いずれの条件でも新型iPadの温度は高く、最高で摂氏47度に達した。iPad 2との比較で12~13度ほど高温になることがわかった。

 消費者からの苦情では膝の上に置けないほど熱くなったという意見もあるが、Consumer Reportsによれば、「温かいが、特に違和感はない」程度だったという。

新型iPad、iPad 2に比べ10度以上高温に……Consumer Reportsが検証

《山田 正昭@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る