昭和シェル石油、イラン制裁法対象除外で「決定内容を尊重して対応」

自動車 ビジネス 企業動向

昭和シェル石油は3月21日、イランに関する日米政府間の決定内容を尊重して対応すると発表した。

米国政府は日本のイランからの原油輸入量削減の取り組みを評価、イラン制裁法の制裁対象から除外すると発表した。

イラン制裁法は、イラン中央銀行と資金決済を行う米国以外の金融機関の米国での活動を制限するもので、制裁対象の国の金融機関は、イランとの原油取引が事実上できなくなる。この制裁対象となるため、イランからの原油調達ができなくなることが懸念されていた。

同社では今後も、国際的な原油需給情勢を見極めながら、石油製品の安定供給に支障をきたさないように取り組んでいくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る