追突で飲酒運転発覚、車内から日本酒のパックも発見

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18日午後4時25分ごろ、富山県富山市内の市道で、信号待ちの車列に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突する事故が起きた。人的被害は無かったが、運転していた58歳の女を飲酒運転の現行犯で逮捕した。車内からは日本酒のパックが発見されている。

富山県警・富山中央署によると、現場は富山市掛尾町付近で片側1車線の直線区間。信号待ちの車列に対し、後ろから進行してきたクルマが追突。最後部に位置していた26歳女性の運転するクルマは小破したが、ケガはなかった。

通報を受けて駆けつけた同署員は、追突車を運転していた同市内に在住する58歳の女が酒臭いことに気づいてアルコール検知を実施。その結果、酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから、道路交通法違反(酒気帯び)運転容疑で逮捕している。

女のクルマからは日本酒のパック2本を発見。このうち1本は空で、もう1本は中身が残った状態だった。調べに対して女は「自宅で酒を飲んだ」と供述しているが、車内飲酒を行っていた可能性も高いとみて、余罪についても追及する方針だ。

《石田真一》

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