ヒュンダイ ソナタ、新型か大幅改良モデル投入へ…2014年

自動車 ニューモデル 新型車
現行ヒュンダイ・ソナタ
現行ヒュンダイ・ソナタ 全 1 枚 拡大写真

韓国のヒュンダイモーターが米国市場において、トヨタ『カムリ』やホンダ『アコード』(日本名:『インスパイア』)のシェアを侵食する人気を得ている中型セダン、『ソナタ』。同車の新型車計画が、ヒュンダイのトップから告げられた。

これは21日、『ロイター』が報じたもの。同メディアのインタビューに応じたヒュンダイモーターの金忠鎬(キム・チュンホ)CEOは、2014年にソナタの新型、または大幅改良モデルを投入する意向を示したという。

現行ソナタは2009年、韓国で発売。2010年には、米国市場でリリースされた。ヒュンダイのデザイン言語、「fluidic sculpture」(流体の彫刻)を導入したダイナミックなデザインが特徴。2011年は米国で前年比15%増の22万5961台を売り上げ、ヒュンダイ躍進の大きな原動力になった。

同メディアによると、金忠鎬CEOは 2014年に投入されるソナタが、新型なのか、大幅改良モデルなのかは明らかにしなかったという。いずれにせよ競合他社にとっては、大きな脅威になるといえそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る