全体相場は反発。
中国景気の減速に対する警戒感が重しとなったが、内需関連株を中心に値ごろ感から買いが先行。
輸出関連株は強弱感が交錯したが、全体相場はプラス圏を保った。平均株価は前日比40円59銭高の1万127円8銭と反発して引けた。
自動車株は総じてしっかり。
日産自動車が13円高の878円と反発。大手外資系証券が目標株価950円を継続。新興国向け戦略ブランドとして「ダットサン」と復活させることを評価したもの。
ホンダが55円高の3275円、トヨタ自動車が15円高の3535円と反発。
三菱自動車が2円安の95円、マツダが1円安の142円と反落。