フォード、インドに新工場を着工

自動車 ビジネス 企業動向
インドで人気のコンパクトカー、フォード・フィーゴ
インドで人気のコンパクトカー、フォード・フィーゴ 全 1 枚 拡大写真

フォードモーターは22日、インド西部のグジャラート州に建設するサナンド新工場の起工式を行った。

同社はすでに、インド南部のタミルナド州チェンナイ近郊で四輪車を組み立てている。しかし、インドでの新車需要が伸びていることを受けて2011年8月、インド国内2番目となる完成車工場の建設プランを発表していた。

サナンド新工場は、10億ドル(約825億円)を投資して建設。四輪車の組み立て工場に、エンジン工場を併設。2014年に稼働し、年間24万台の完成車と27万基のエンジンを生産する計画だ。

フォードインディアのマイケル・ボネハム社長は「新工場建設により、インド国内での生産能力は飛躍的に向上し、我々のインド事業が劇的に拡大することを約束する」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る