【バンコクモーターショー12】現地生産日本車と右ハンドル車のワールドプレミア

自動車 ニューモデル モーターショー
バンコクモーターショー12
バンコクモーターショー12 全 5 枚 拡大写真

3月26日のVIPデーを皮切りに、バンコクモーターショーが開幕した。会場はバンコク近郊にあるコンベンションセンター「IMPACT」。

27日のプレスデーを挟み、一般公開は28日から8日まで行われる予定。昨年の来場者は190万人。今年もタイでは自動車の販売台数が増加傾向にあるので、それ以上の来場者が見込まれている。

日本でもタイの工場で生産された日産『マーチ』が販売され、昨年のタイ洪水でアユタヤにあるホンダの工場が注目されたように、タイは日本の自動車メーカーが重要な生産拠点と位置づけている国。33回を迎えるバンコクモーターショーでは、タイで世界に先駆けて市販仕様を発表した三菱『ミラージュ』、タイに新設した工場での生産がはじまったばかりのスズキ『スイフト』が一般に初公開された。

バンコクモーターショーで興味深いのは、日本で発売されていない「右ハンドル仕様」の存在。左側通行のタイを走る車両は右ハンドルで、メルセデスベンツやBMWなどは新型車の右ハンドル仕様のワールドプレミアを毎年おこなっている。

《工藤貴宏》

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