ランクセス、2012年のテーマは「グリーンモビリティ」…R&D投資を4割増

自動車 ビジネス 企業動向
ランクセス都内で会見
ランクセス都内で会見 全 1 枚 拡大写真

ランクセスは3月26日、都内で記者会見を開き、2012年の年次テーマを「グリーンモビリティ」に設定して、環境対応車社会を目指すと発表した。

ランクセスの経営委員会メンバーのヴェルナ・ブロイヤス氏は、環境に配慮した製品の開発、製造、販売に注力するとともに、研究開発投資を拡大する方針を明らかにした。

ランクセスは2011年に前年比24%増の1億4400万ユーロを研究開発費として投入したが、2012年はさらに2011年比40%増加を見込む。

ブロイヤス氏は「リーディングカンパニーとして新製品を開発していく。40%増は各事業部だけでなく、事業部門をまたがったものや新製品をゼロから立ち上げる分も含む」と述べた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る